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彼を抱く。2  


少し手荒にベッドに投げ出されて、ムッとして顔を上げた。シャツを脱ぎ捨て乱れた髪を手櫛で直す奴と目が合うと、どうしても心臓が大きく打ってしまうのに。それでも平然を装う俺は、その場で負けを認めたくないという良く解らない理論で自分を固めたがる。

落ちてきた影にそのまま押し倒されて顔を逸らしたら、それが無言の合図だ。首筋に触れる唇の感触を、それからもっと深くなる愛撫を貰って俺はようやく奴の二の肩を掴んだ。

伸びた髪が肌に触れる度、くすぐったかった。くしゃりと撫でるように掴んだ毛束を、額の上に撫で付ける。


『くすぐったい・・・・・・。』

『・・・・・・・・ドキドキはもうさめたの?』


口早に、からかうように言われた。
退けた髪のせいではっきりと見える唇は自分の腹の辺りに吸い付いていて、徐々に水気を含んで柔らかだった。

伏せた睫毛の影が橙色の照明で頬の上に落ちていて、お前のそれよりも長く映っている。


『腰、上げて。』

見とれていたせいで外されたベルトの動作にも鈍感になってしまって、奴は焦れったそうにした。
お世辞にもスマートでも丁寧でもない手つきで剥ぎ取られて露になった下の醜態に、俺は自分がシャツを脱がなかった事を後悔している。たくし上げられただけのシャツ姿でされるのがすごく滑稽に見えた。


『なんか・・・・。恥ずかしいんだけど。』

『今更?』


そして今度は、今更、という言葉に、俺は少し腹を立てた。



『・・・・・・・・。どけ。』

『ヒョンは、忙しい人だね。』


苦笑交じりで返されて、内心を読まれたことも気に入らない。今更の言葉の中に何が含まれているのかビクビクしているのをこれ以上バレたくはなく、俺はそこで口をつぐむしかなかった。

十分に潤んだ唇の中に自身が含まれてゆく。湿って熱い口内ですぐに音を立てて、浮き出た血管一本まで探るように舌が絡み付いてきた。

『なー、』

『・・・・・・・・・・ン?』

くぐもった返事も一瞬で、またすぐに食らいつく。お前、今の、ン?は反則だろーと心の中で言っただけなのに、俺のはしっかり反応しだす。


『あー・・・・、』

『コレ、好きだよね。気持ちいいの?』

『うん。ずっとしゃぶられてたいくらい。』

『ふ。あんまりすると、溶けちゃうかもよ?』


くっきりした鎖骨が、真っ白な肌に栄えて。夢中で平伏す愛撫も好きだった。ちらつく舌にもそそられた。奥まで頬張ると頭を振って、俺を虜にさせるテクで落としにかかる。


『・・・・・・・・ねぇ。』

『ん?もう、挿れてほしい?』


いつも、余裕で。すっかり手慣れた一連の行為に、啼かされるのはいつも俺ばかり。



『・・・・・・・・・・・・いや、』

『言って?どうされたい?』


睫毛が、小刻みに震えてる。そのせいなのかはわからないけれど、その時に衝動に駆られた事は事実だった。


ほんの出来心、いや、興味かな。
意地悪そうに俺を誘う顔を見て、たまにはし返してやろうと思った。




『溶ける前にさ、使ってみてもいい?』

『・・・・・・・・・・・・・??』


一瞬見せた隙に一気に組み敷いて、ぽかんとした間抜け面に、俺は噴き出す。


『今日は、特別な事、しよっか?』

『トクベツ?どんな・・・・・・・・。』


答えを言う前に、疑問を投げかけた奴よりも早く、唇でその声を遮ってやった。
























*******



『あ・・・・、ちょっとっ、ヒョン・・・・・・冗談ならその辺までに・・・・・・・・・・。』

『あ?本気だよ。いいからほら、もっと腰あげろ。』



なんで。



『う、わ・・・・・・・・っ』

『・・・・・・意外とすんなり入るんだな。ま、キツイけど。』



どうして。



『気持ち、悪い・・・・・・・・、』

『まぁ・・・・・・・・処女だからねー。』



こんなことに・・・・・・・・






『もう、やめ・・・・・・・・』

『はい、まだ指先だけですよ。もっと、ここ・・・・・・』

『ちょ・・・・・・・・ぁ・・・・・・・・・・・・』




投げ出された透明の液体のボトルが、突っ伏した顔の腕の隙間から見えていた。グチグチという音がこんなに気持ちが悪い音に聞こえたのは初めてで、掻き回される得体の知れない感覚に悶えて耐えている。

彼の気まぐれな悪ふざけは指ぐらいで終わる。もしかしてこれって思っていたよりもヤバい展開なのかもしれないとは、薄々気が付き始めていた。


『んーーーーーーっ、は・・・・・・ぁ・・・・ぅ・・・・・・・・・・』

『息、吐いて。苦しくない?』


後ろから覆いかぶさる彼の、甘く囁いた声色に、雄の部分を感じてしまって・・・・・・・・



悪寒がした。←







『ひょん、ほんとに、やめて・・・・・・・・』

『たまにはさー、俺だっていいだろ?
 それとも何?お前、自分がされて止めて欲しいと思うような事、俺にさせてたわけ?』

『う・・・・・・・・』

『それにほら、俺、ヤラレまくってるから加減とかバッチリだし。』



いやいやいや。そういう問題じゃ・・・・・・・・・・



『ジョンヒョンくんは幸せだね。俺なんか最初の時、ド素人相手に散々弄繰り回されてさー。』



・・・・・・・・・・・・・。

それを言われると、反論できない・・・・・・・・。






『ヒョ、ン・・・・・・・・、どうした、の?今日、なんか、変・・・・・・・・・・』

『んー?あー・・・・。空腹で転ばされそうになったからおかしくなったのかもね。』

『う・・・・・・・・・・ぁ・・・・、』




背中をなぞる舌がこんなにビリビリするなんて知らなかった。
息が苦しくて、辛くて、身体だけじゃない、他の何かまで抉られているような感覚なんて初めてで、頭の中がぐちゃぐちゃで・・・・・・・・


『変、だ・・・・・・・・・・っ』

『そう?じゃ、叫んどけ。』



今日はなんだか意地悪なコトしてやりたいなんて思った事を心の中で散々謝り倒して、いじめたりしたことも頭の中で土下座しても、まともな声が出て来なくて。状況+口下手な俺には到底無理だった。

火のついた彼を宥めるような上手い台詞なんて、思いつくわけないじゃないか・・・・・・・・。










~~~~~~~
・・・・・・・・・・ブンっっっっ
と、お話投げ込んで逃亡。来てくれた方、本当にありがとう。感謝でつTT
なのにこの展開・・・・・・・・・・。許して❤←

ぽちっとぷちっとよろしくです☆
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あ。わたくしの夢だった釜山でのライブ。じぇったい行きたかったんです。
これは・・・・・・・・何がなんでも行かなきゃダメだろ!って。そしたら・・・・・・
ちょーど幼稚園の運動会でやんのTT 泣 い た。

結論→オンマの何がなんでもの夢は非常に儚くて短い夢だった上、生活の中でその存在は最も小さい。

略して短小。


あかーーーーん!



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# | 
2014/05/17 00:46 | edit

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# | 
2014/05/17 01:05 | edit

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2014/05/17 01:23 | edit

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2014/05/17 02:01 | edit

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2014/05/17 08:13 | edit

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2014/05/18 17:36 | edit

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# | 
2014/05/19 12:06 | edit

溶ける前に、が刺さりました←

お誕生日の歌でもコメ欄に投下しようか悩みつつ足が遠退いてたらば、ぷさんこさん居たじょーーーーー♡
(未來が「更新されてますよ…多分」って。見てるな、あやつ)
姐さんの復活を信じてなくて、みあね、みあね、です。
使用できる文明の利器がかなり偏ってて、
ぷさんこさんの存命確認もままならず。
便りがないのは良いなんちゃらと信じつつも。淋しかった///…なんて言ったら迷惑ですね汗…重ね重ねみあね、です。

いやぁ短小わろた。
あ!本文は「あぁあああああ」言いました←当然!
この展開もくるりんぱされちゃうんだろうな、兄…いやまて初の試みも捨てがたい///
と一人「朝生」しながら、のんびり待ってます。

オンマとお子ちゃまは勿論のこと、カマキリさんもお元気ですか?///

う、うれし過ぎて言葉がまとまらん←いつもか。
とにかく、ありがとーーーー♡
今度はきちんとステイしてますっ!

392nico #- | URL
2014/05/23 00:57 | edit

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